ニュージーランドへワーホリで語学留学ってどう?訛りは大丈夫?人気の理由を解説

留学・ワーホリ

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ワーキングホリデー(以下ワーホリ)で英語を身につけたい!

オーストラリアやカナダが人気だけど「ニュージーランドってどうなんだろう?」という方も多いと思います。

訛りがあるって聞くけど、英語の質はどうなのか?といった不安を抱えている方も多いでしょう。

この記事では、ニュージーランドワーホリの実態と、なぜ今、ニュージーランドが選ばれているのか、そのおすすめポイントを徹底解説します。

後半では、サポートが充実したエージェントの選び方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ニュージーランドってどんな国?(簡単に)

ニュージーランドは、南太平洋に位置する島国で、通称「NZ」と呼ばれています。

治安がよく、自然が豊かでのんびりした国民性

世界的に見ても治安が非常に良く、豊かな大自然が広がる国です。国民は「キウィ」と呼ばれ、おおらかでフレンドリーな性格が特徴。

都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい方にはぴったりの環境です。

日本人も比較的少なめで、英語漬けになりやすい

オーストラリアやカナダの大都市に比べると、日本人留学生やワーホリメーカーの比率が低めです。そのため、日本語に頼らず、英語を使う機会をより多く得やすい環境だと言えます。

教育水準も高く、語学学校の質も良い

ニュージーランドは教育水準が高く、政府による教育機関の質保証も厳しく行われています。そのため、安心して質の高い語学教育を受けることができます。

NZの食事事情は?

イギリスの影響を受けているものの、多文化性が強く、いろんな国の料理(レストラン)が溢れています。

最近は日本の食材なんかも、スーパーで手に入りやすくなっているので、食事に困ることはなさそうです。

ニュージーランドの英語って訛ってる?

「ニュージーランドの英語って訛りがあるって聞くけど、大丈夫?」という疑問は、特に英語学習者にとって大きな関心事ですよね。

基本はイギリス英語ベース(発音はオージーと近い)

ニュージーランド英語(キウィ・イングリッシュ)は、イギリス英語をベースにしながらも、オーストラリア英語と非常に近い発音の特徴を持っています。

「Fish and Chips」が「Fush and Chups」に聞こえるような例あり

特に母音の発音に特徴があり、「i」の音が「u」に、「e」の音が「i」に近く聞こえる傾向があります。これは最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば問題ありません。

学校・都市部ではかなり標準に近く、聞き取りに慣れれば問題なし

語学学校の教師はクリアな英語を話すことがほとんどですし、オークランドやウェリントンなどの都市部では、様々な国のアクセントを持つ人々が集まるため、比較的標準的な英語に触れる機会も多いです。

訛りを心配するよりも、英語環境にどっぷり浸かるメリットのほうが大きい!

そもそも「訛りが気になる」という時点で、ある程度の英語力がある証拠。そして、そのレベルであれば、気になる訛りを自分で矯正していくことは十分に可能です。

様々なアクセントの英語に触れることで、多様な英語話者に対応できるリスニング力が養われ、これはグローバル社会において非常に重要なスキルとなります。

ニュージーランドでワーホリ留学するメリット

ニュージーランドは、他の人気のワーホリ国と比較しても、独自の魅力がたくさんあります。

学びと仕事のバランスが取りやすい

ニュージーランドのワーホリビザでは、最長6ヶ月まで語学学校に通うことができます。

これはカナダと同じ期間で、オーストラリア(最長17週間)より長く、しっかり英語を学びたい方には十分な期間です。

その後は、現地の仕事で実践的な英語を使いながら生活費を補い、旅行も楽しむという柔軟な計画が立てやすいでしょう。

豊かな自然と多様なアクティビティも楽しめる

NZは山、湖、フィヨルド、氷河、火山、美しい海岸線といった非常に多様な景観がコンパクトにまとまっています。

また、バンジージャンプ発祥の地として知られ、ハイキング、スキー、サーフィンなど、アウトドアアクティビティの選択肢が非常に豊富で、ワーホリ中に多くの体験ができます。

比較的小さな国なので、転々としながら国内を一周するのもいいですね。

滞在費が他国に比べて抑えやすい場合も

欧米諸国の大都市に比べると、家賃や物価が比較的リーズナブルな傾向にあります。

とはいっても物価は上がってきているのですが、ニュージーランドの最低賃金は高いので、仕事をゲットできれば、働きながら生活費を効率よく稼ぐことが可能です。

語学学校の質が高く、IELTS・ケンブリッジ英検対策も可能

ニュージーランドの教育機関は政府の厳しい質保証基準を満たしており、質の高い英語教育を提供しています。

一般英語コースだけでなく、IELTSやケンブリッジ英検などの国際的な英語試験対策コースも充実しており、本格的に英語力を伸ばしたい方にもおすすめです。

治安が良く、移民フレンドリーな文化

世界でも有数の治安の良さを誇るため、初めての海外生活でも比較的安心して過ごせます。また、多様な文化を受け入れるフレンドリーな国民性も魅力。

マオリ文化に触れる機会も多く、異文化理解を深められるでしょう。

留学エージェントは通した方がいい?必要ない?

ニュージーランドへのワーホリ・語学留学を考える際、「エージェントを使った方がいいのか、それとも自分で手配すべきか」は悩むポイントです。

結論から言うと、個人の状況や何を重視するかによって選択は異なります。

エージェントを利用するメリット

情報収集と手続きの効率化
ビザ申請、語学学校の入学手続き、滞在先手配など、複雑で時間のかかる手続きを代行・サポートしてくれます。最新かつ正確な情報を提供してくれるため、準備にかかる手間と時間を大幅に削減できます。

トラブル時の安心サポート
現地での予期せぬトラブル(学校での問題、病気、盗難など)が発生した際に、日本語で相談できる窓口があるのは大きな安心材料です。

学校選びの相談と割引特典: 多くの語学学校と提携しており、あなたの目的やレベルに合った学校を複数提案してくれます。エージェント経由で申し込むことで、学費の割引や特典を受けられる場合もあります。

初めての海外でも安心: 出発前のオリエンテーションや、現地オフィスでの生活サポート(銀行口座開設、仕事探しのアドバイスなど)を受けられる場合があり、海外経験が少ない方や英語力に自信がない方には特におすすめです。

自己手配するメリット

費用を抑えられる可能性
エージェントの手数料(一部の無料エージェントを除く)や、提携校以外の選択肢を選べることで、トータル費用を抑えられる可能性があります。

自己解決能力の向上
全ての手続きを自分で行うことで、情報収集力や問題解決能力が身につきます。これは、現地での生活にも役立つ貴重な経験となります。

英語での実践練習: 語学学校への問い合わせやビザ申請を英語で行うことで、渡航前から実践的な英語力を磨く機会になります。

どちらを選ぶべきか?

結局のところ、留学エージェントを利用するか、自分で手配するかに正解はありません。

大切なのは、ワーキングホリデーであなたの目的を達成することです。

自分で全て手配する経験も貴重ですし、準備の複雑さで一歩を踏み出せないなら、プロのサポートを受けるのも賢い選択です。

最近では、手数料無料を謳う留学エージェントが大幅に増えています。渡航前のオンライン英会話レッスン、仕事探しのアドバイス、現地での手厚いサポート、さらには帰国後の就職相談まで、エージェントが提供するメリットは広がる一方です。

これだけ手厚いサービスが無料で受けられるなら、利用しないのはもったいないと感じるかもしれませんね。

しかし、「手数料無料」の裏で、学校の費用や滞在費に上乗せがあるのでは?、といった不安を感じるのも無理はありません。

だからこそ、自分で語学学校の授業料やホームステイの費用などを事前に調べ、相場を把握しておくことが非常に重要です。これにより、エージェントから提示された見積もりの妥当性を判断し、安心して準備を進められます。

あなたの状況や希望に合わせて、最適な方法を選びましょう。

NZへのワーホリ留学には、どんな人に向いている?

ニュージーランドでのワーホリ留学は、特に以下のような方におすすめです。

アットホームで落ち着いた環境で学びたい人
大都市の喧騒から離れて、のんびりとした雰囲気の中で英語学習に集中したい方に最適です。

初めての海外で不安な人(治安よし): 世界でもトップクラスの治安の良さを誇るため、初めての海外生活でも比較的安心して過ごせます。

日本人比率が高すぎない環境を求める人
他の人気留学国に比べて日本人が少ない傾向にあるため、日本人コミュニティに閉じこもることなく、英語を使う機会を増やしたい方にぴったりです。

語学+観光・体験もしたい人
語学学習だけでなく、豊かな大自然でのアクティビティやマオリ文化体験など、多様な経験をしたいと考える方に最高の環境です。

おすすめの留学エージェント紹介

ニュージーランドへのワーホリや語学留学をスムーズに実現するためには、信頼できる留学エージェントのサポートが役立つ場合があります。

ここでは、ニュージーランドのワーホリに強いエージェントを3社厳選し、それぞれの特徴やメリット、どんな人に適しているかを詳しくご紹介します。

StudyIn(スタディーイン)

👉 特徴とメリット

・現地サポートが充実: ニュージーランドに現地オフィスがあり、到着後のオリエンテーションや生活サポート(銀行口座開設、仕事探しのアドバイスなど)が受けられる。

・LINEでの気軽な相談: 日本人スタッフとLINEで気軽にやり取りでき、渡航前から渡航後まで迅速な対応が可能。

・語学学校の提携数が多い: ニュージーランド全土の質の高い語学学校と提携しており、都市や予算、学習目的に応じた最適な学校を提案。IELTSやケンブリッジ英検対策コースも充実。

手数料無料でサービスを提供しており、コストを抑えたい人にも安心なサービスで、ハイキングやバンジージャンプなど、ニュージーランドならではのアクティビティの情報提供や手配サポートもあり、観光も充実させたい人に嬉しいサービス。

こんな人におすすめ
・初めての海外生活で、現地での手厚いサポートを求める人。
・英語力に自信がなく、日本語でのきめ細やかな相談を希望する人。
・語学学校の選択肢を幅広く比較し、自分に最適なプログラムを見つけたい人。
・ニュージーランドの自然やアクティビティを楽しみながら学びたい人。

公式サイト:SNSで大人気!留学するなら『StudyIn』

夢カナ留学


👉 特徴とメリット

・自由設計型のプラン: 個々の目的や予算に応じたカスタマイズプランを作成。語学学校の期間や仕事の種類、滞在スタイルまで柔軟に対応。

・キャリアサポートが充実: ワーホリ後の就職活動を見据えたサポートが特徴。現地でのインターンシップや仕事探しのアドバイス、帰国後のキャリア相談まで提供。

・ビザ申請の徹底サポート: ワーホリビザの申請手続きから、現地での仕事探し(ファームジョブやホスピタリティなど)まで、トータルでサポート。

他のワーホリ参加者との交流イベントやネットワーク作りも支援し、友達作りや情報交換がしやすい環境の提供や、マオリ文化に触れるプログラムの紹介などもあります。

こんな人におすすめ
・ワーホリを通じて将来のキャリアに繋がる経験を積みたい人。
・自分だけのオリジナルプランで、自由度の高いワーホリを計画したい人。
・現地での仕事探しやビザ申請に不安があり、プロのサポートをフル活用したい人。
・マオリ文化やニュージーランドのユニークな体験に興味がある人。

公式サイト:格安の長期留学・ワーホリなら|夢カナ留学

スマ留

👉 特徴とメリット

・最安値保証: 業界最安値を謳い、語学学校の学費や滞在費を抑えたプランを提供。エージェント手数料も無料で、予算重視の人に最適。

・短期プランも充実: 1ヶ月~3ヶ月の短期ワーホリにも対応し、忙しい人でも気軽に参加可能。

・現地サポート完備: 現地オフィスでのサポートや緊急時の24時間対応窓口があり、安心して生活できる。

AIを活用した学校マッチングシステムで、学習目的や予算に合った学校を効率的に提案。渡航前に無料のオンライン英会話レッスンを提供し、英語力の準備をサポート。

こんな人におすすめ
・できるだけ費用を抑えてワーホリや語学留学を実現したい人。
・短期での留学を検討しており、効率的なプランを求める人。
・渡航前に英語力を少しでも伸ばしたい初心者。
・忙しいスケジュールの中で、スピーディーに準備を進めたい人。

公式サイト:スマ留

比較表:おすすめ留学エージェント

エージェント手数料現地サポート特化ポイント語学学校提携数こんな人におすすめ
StudyIn無料◎(現地オフィスあり)語学学校選択肢の多さ多い初めての海外、観光も重視
夢カナ留学無料○(コミュニティ支援)キャリアサポート中程度キャリア志向、自由設計
スマ留無料○(24時間対応)低コスト、短期プラン中程度予算重視、短期希望

選び方のポイント:


よくある質問(Q&A形式)

Q:本当に仕事もできるの?

A:はい、ワーホリビザの最大の魅力の一つは、現地の企業で働くことができる点です。ファームジョブ(農業)やホスピタリティ(接客業)が人気で、生活費を稼ぎながら実践的な英語を使う機会を得られます。

Q:観光ビザや学生ビザと何が違う?

A:

  • 観光ビザ: 観光が主目的で、原則として就労・就学はできません。滞在期間も短いです。
  • 学生ビザ: 就学が主目的で、学校に登録している期間は滞在できますが、就労には制限があるか、全くできない場合もあります。
  • ワーホリビザ: 休暇が主目的で、その資金を補うために就労も就学(NZは最長6ヶ月)も可能です。滞在期間は原則1年で、これらすべてを柔軟に組み合わせられるのが特徴です。

Q:訛りでTOEICやIELTSに不利になる?

A:いいえ、不利になることはほとんどありません。TOEICやIELTSのような国際試験は、多様な英語のアクセントに対応できるよう設計されています。NZ英語のアクセントに慣れることで、むしろ様々な英語を聞き取る力が養われるため、むしろリスニング能力の向上に繋がる可能性があります。

Q:日本人はどのくらいいる?

A:オークランドなどの主要都市の語学学校では一定数の日本人がいますが、他の人気国(オーストラリアやカナダ)の大都市と比べると、全体的な比率は低い傾向にあります。地方都市や小規模な学校を選べば、より英語漬けの環境を作りやすいでしょう。

ニュージーランドワーホリ経験者の実体験の声

「最初は、NZ訛りの英語で大丈夫かな?と思ってましたが、いろんな国の人がいて、そんな小さなことはどうでもよくなりました。」(20代女性・クライストチャーチ滞在)

「これだけは言っておきたい!渡航前の英語学習は少しでもいいから絶対にやっておこう!これで1年が大きく左右されるから。」(30代男性・バックパッカー)

「自然が本当に豊かで、休日はトレッキングや釣り、冬は近くの山でスノーボード三昧。働きながら英語も上達してお金も稼げて、人生で最高の1年でした。」(20代男性・クィーンズタウン滞在)

「初めての海外で不安でしたが、エージェントのサポートで英会話を学習できたおかげで、スムーズに生活を始められました。キーウィは親切な人が多くて楽しかった。」(20代女性・オークランド滞在)

「観光地のクィーンズタウンのお土産屋さんとレストランで働きました。ツアーガイドや農場で働いてる日本人も多かったです。もう少し英語ができたら、ツアーガイドをやってみたかったな。(20代女性・クィーンズタウン滞在)

まとめ

ニュージーランドのワーホリは、「のびのびと学びたい人」「豊かな自然が好きな人」「多様な経験をしたい人」にぴったりの選択肢です。

訛りを心配する声もありますが、それは聞き取り能力を向上させるチャンスであり、むしろグローバルな英語力を養う上で役立ちます。また、治安の良さ、親しみやすい国民性、そして働きながら生活できる環境は、NZワーホリの大きな魅力です。

一人での手配に不安がある方も、サポートがしっかりしたエージェントを通せば、語学学習、仕事、そして現地の生活、そのすべてを充実させることができるでしょう。ぜひ、ニュージーランドでのワーホリ留学という素晴らしい経験を検討してみてください。

▶ おすすめの留学エージェントをもう一度見る

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