バックパッカーに必要な英語力とは?話せなければ旅の楽しさ半減!?

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「バックパッカーになって、世界中を自由に旅してみたい!」

そう夢見ているあなた。でも、ふと頭をよぎるのは「英語力、全然ないけど大丈夫かな?」という不安ではないでしょうか。

正直なところ、旅をするだけなら、中学レベルの英語がわかれば、ぶっちゃけ「何とかなります」。でも、それはあくまで「何とかなる」レベル。決して「問題ない」と言い切れるわけではありません。

せっかくの素晴らしい出会いも、英語が話せないせいでそこで途切れてしまったり、異文化に触れるチャンスを逃してしまったり…。そう考えると、やっぱり少しでも英語が話せるに越したことはないですよね。

この記事では、バックパッカーが旅を楽しむために最低限必要な英語力から、現地の人々と深く交流し、旅が何倍も楽しくなる英会話のコツまで、ぎゅっとまとめました。さあ、あなたの旅を最高のものにするためのヒントを一緒に見つけましょう!

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バックパッカーに必要な英語力は最低限これだけでOK!

「英語力ゼロでも旅はできる!」そう断言するバックパッカーもいますが、それは本当に最低限のフレーズを知っているからこそ。ここでは、旅先で困らないために覚えておきたい、超基本の英会話フレーズをご紹介します。これさえ押さえておけば、たいていのシチュエーションは乗り切れますよ!

基本のあいさつと返事

旅の始まりと終わり、そして人と接する上で欠かせないのがあいさつです。

  • Hello / Hi (ハロー / ハイ):こんにちは、やあ
    • 誰にでも使える万能なあいさつです。
  • Good morning / afternoon / evening (グッドモーニング / アフタヌーン / イブニング):おはようございます / こんにちは / こんばんは
    • 時間帯に合わせて使い分けましょう。
  • Thank you (サンキュー):ありがとう
    • 何かしてもらったら、必ず伝えましょう。
  • You’re welcome (ユーアーウェルカム):どういたしまして
    • 感謝されたときの返事です。
  • Sorry (ソーリー):ごめんなさい
    • 軽く謝るときや、道を尋ねる前に「すみません」としても使えます。
  • Excuse me (エクスキューズミー):すみません / 失礼します
    • 人を呼び止めるときや、通り道を譲ってほしいときに便利です。
  • See you (シーユー):またね
    • 別れ際のカジュアルなあいさつです。

買い物や食事で使うフレーズ

お店でのやり取りや、お腹が空いたときに役立つフレーズです。

  • How much is it? (ハウマッチ イズ イット?):いくらですか?
    • 値段を尋ねる基本中の基本です。
  • Can I have a ○○? (キャナイハバ ○○?):○○をいただけますか?
    • 商品や食べ物を注文するときに使います。例えば「Can I have a water? (水をいただけますか?)」「Can I have a coffee? (コーヒーをいただけますか?)」など。
  • Could you give me a discount? (クッジュウギブミア ディスカウント?):値引きしてもらえますか?
    • 特にアジアや中南米の市場などで試す価値ありです!
  • This one, please. (ディス ワン プリーズ):これをお願いします
    • 指差しと合わせて使うと便利です。

宿探しで使うフレーズ

バックパッカーにとって安宿探しは必須。部屋の有無を尋ねるフレーズは覚えておきましょう。

  • Do you have a room? (ドゥーユーハブ アルーム?):部屋はありますか?
  • Do you have a bed? (ドゥーユーハブ アベッド?):ベッドはありますか?
    • ドミトリー(相部屋)を探しているときに使います。

移動で使うフレーズ

目的地へたどり着くために、交通手段を確保する際に役立ちます。

  • I want to go to ○○. (アイワントゥーゴートゥー ○○):○○へ行きたいです。
    • タクシーやバスなどで目的地を伝えるときに使います。
  • How long does it take? (ハウロング ダズイット テイク?):どれくらい時間がかかりますか?
    • 移動時間を尋ねるときに。
  • Where is the ○○? (ウェア イズ ザ ○○?):○○はどこですか?
    • 駅やバス停、観光地などを尋ねるときに役立ちます。

これらのフレーズを覚えるだけでも、旅のストレスはかなり軽減されます。まずは簡単な単語やジェスチャーと組み合わせて、積極的に使ってみることから始めてみましょう!

英語が話せると旅がどう変わる?

「最低限の英語で何とかなる」とお伝えしましたが、それはあくまで「困らない」レベル。

では、少しでも英語が話せるようになると、あなたの旅はどう変わるのでしょうか?それは、単に「困らない」から「最高に楽しい」へと、旅の質が劇的に向上するということです。

深い交流で旅が豊かになる

バックパッカーの旅の醍醐味の一つは、現地の人々や世界中から集まる他の旅行者との出会いですよね。英語が話せることで、これらの出会いが単なるあいさつで終わらず、深い交流へと発展します。

例えば、ホステルのリビングルームで隣に座った旅人と「どこから来たの?」「次はどこへ行くの?」といった会話から始まり、お互いの国の文化について語り合ったり、ローカルしか知らないおすすめのレストランや穴場スポットの情報を教えてもらったりすることも。

筆者も、ホステルで意気投合したドイツ人バックパッカーと、その後の数日間、一緒に観光地を巡ったり、現地のバーで語り明かしたりした経験があります。英語ができたからこそ、そんな素晴らしい出会いを旅の思い出に変えられたのです。

英語は、異なる文化を持つ人々と心を通わせるためのパスポートのようなもの。ガイドブックには載っていないリアルな情報を得られたり、旅の「裏側」を知ることができたりと、あなたの旅は格段に豊かなものになるでしょう。

トラブルをスムーズに切り抜ける力

海外での旅には、予期せぬトラブルがつきものです。バスが遅延したり、予約がうまく伝わらなかったり、時には詐欺まがいの状況に遭遇することもあるかもしれません。そんな時、英語が話せるかどうかで、事態の収拾が大きく変わってきます。

バスの遅延でイライラする代わりに、英語で状況を尋ねて次のフライトへの乗り換え時間を調整したり、詐欺に遭いそうになったときに毅然とした態度で「それは違う」と主張したり。自分の意思をしっかり伝えられることで、トラブルをスムーズに、そして冷静に切り抜けることができます。

もし英語が話せないと、トラブルに巻き込まれた時に「何が起きているのか分からない」「どうすればいいか教えてもらえない」といった、より一層の不安やストレスを感じてしまうでしょう。英語力は、万が一の事態に備えるための最強のツールなのです。

旅の自信へと繋がる成功体験

「自分の英語で通じた!」という小さな成功体験は、あなたの旅全体の自信へと繋がります。最初はカタコトでも、相手に伝わった時の喜びは格別です。その成功体験が積み重なることで、新しい場所へ飛び込む勇気が湧き、これまで躊躇していたアクティビティにも挑戦してみようという気持ちになるでしょう。

逆に、英語が話せなかったばかりに、本当に困った時に助けを求められず悔しい思いをした経験も少なからずあります。あの時、もっと英語が話せれば…と後悔しないためにも、少しずつでも英語を学ぶことは、あなたの旅の可能性を大きく広げてくれるはずです。

英語力は、バックパッカーにとって単なるツールではなく、異文化交流を深め、トラブルを回避し、そして何よりも旅の自信を育むための重要な要素です。さあ、あなたの旅をより充実させるために、英語の扉を開いてみませんか?

旅をしながら英語を学ぶ方法

バックパッカーの旅は、移動時間が長く、バスや列車、空港での待ち時間など、意外と「隙間時間」が多いものです。

実はこれ、英語学習には最高のチャンス!退屈な移動時間を有効活用して、効率的に英語力をアップさせる方法をご紹介します。

隙間時間を活用したデジタル学習

現代のバックパッカーにとって、スマートフォンは最高の学習ツールです。

スマートフォンの学習アプリを活用すれば、単語や文法をゲーム感覚で学ぶことができます。また、オンラインで提供されている学習コンテンツの中には、現地の人が日常で使うような表現やスラングを教えてくれるものも豊富にあります。

移動中にイヤホンをして気軽にリスニング学習をしたり、ちょっとした空き時間にクイズ形式で単語力を試したりと、工夫次第でどこでも自分だけの「英会話教室」を開けますよ。

オフラインでもできる学習準備

電波状況が悪い場所や、データ通信量を節約したい時でも英語学習は可能です。

出発前に、翻訳アプリのオフライン機能をダウンロードしておきましょう。これがあれば、ネット環境がなくても単語やフレーズを調べたり、簡単な文章を翻訳したりできます。

また、電子版のフレーズブックをダウンロードしておけば、旅の途中で「あの時なんて言うんだっけ?」と困った時にすぐに確認できて便利です。事前に準備をしておくことで、いざという時の不安がぐっと減ります。

実践あるのみ!積極的に話しかけてみよう

英語力は、座学だけではなかなか伸びません。一番効果的なのは、実際に「使う」ことです。

ホステルに滞在している他のバックパッカーは、あなたと同じように旅を楽しんでいる仲間です。積極的に話しかけてみましょう。

Hi, where are you from? (やあ、どこから来たの?)」という一言から、驚くほど会話が広がることも珍しくありません。

また、現地の屋台やカフェで注文する際に、店員さんと簡単な会話をしてみるのも良い練習になります。「This is delicious! (これ美味しいね!)」といった一言を添えるだけでも、相手との距離が縮まります。

筆者も旅先で、現地のカフェの店員さんと世間話をしていたら、ガイドブックには載っていない地元ならではのスラングや、おすすめのスポットを教えてもらい、旅が何倍も楽しくなった経験があります。臆せず話してみることで、生の英語に触れ、コミュニケーションの楽しさを実感できるはずです。

最先端ツールも賢く活用しよう

近年、AI翻訳ツールの進化は目覚ましく、DeepLのような高精度な翻訳ツールは旅の強力な味方になります。複雑な情報を正確に理解したり、緊急時に伝えたいことをサッと翻訳したりと、非常に便利です。

しかし、これらのツールはあくまで補助的なもの。感情やニュアンス、ユーモアを交えた会話や、心と心が通じ合うような深い交流には、やはりあなた自身の英語力が必要不可欠です。AI翻訳ツールを上手に活用しつつ、最終的には自分の言葉でコミュニケーションが取れるよう、日々の学習を意識してみてください。

旅先での英語学習は、机に向かう勉強とは違い、実践的で楽しいものです。移動時間を有効活用し、積極的にコミュニケーションを取ることで、あなたの英語力はきっと飛躍的に伸びるでしょう。

失敗談と学び:英語がなくても旅はできる!けど

「やっぱり英語が不安…」そう思っているあなたに、ぜひ伝えたいことがあります。それは、完璧な英語が話せなくても、旅はできる!ということです。

むしろ、下手でも積極的に話そうとする姿勢こそが、旅を何倍も面白くする鍵になります。

ジェスチャーと笑顔は世界共通語

言葉が通じなくても、人間には素晴らしいコミュニケーションツールがあります。それがジェスチャーと笑顔です。筆者も過去、英語がほとんどできなかった頃、目的地を伝えるのに地図を指差し、身振り手振りで「ここに行きたい!」と必死にアピールしたことがあります。

最初は通じなくても、諦めずに笑顔で何度も伝えようとすれば、不思議と相手も理解しようとしてくれるものです。

ある時、現地のバスに乗ったものの、英語の車内アナウンスが全く聞き取れず、気づけば全く知らない場所に辿り着いてしまったことがありました。途方に暮れていた時、通りかかったおばあさんがジェスチャーと片言の英語で私の困っている様子を察してくれ、目的地の方向を教えてくれただけでなく、近くまで案内してくれたのです。

言葉は完璧には通じなくても、「助けたい」という気持ちと「ありがとう」という感謝の気持ちは、間違いなく伝わりました。


「話せなくてもOK」のその先へ

確かに、最低限のコミュニケーションはジェスチャーや翻訳アプリで乗り切れるかもしれません。しかし、旅の深みは、そこからさらに一歩踏み込んだところにあります。

「英語は下手でもガンガン話していった方がいい」。これこそが、旅を経験したバックパッカーが口を揃えて言うことです。たとえ文法がめちゃくちゃでも、単語の羅列でも、伝えようとする熱意は相手に届きます。

現地のカフェで店員さんと世間話をしたり、ホステルで出会った旅人と冗談を言い合ったり…そういった何気ない会話が、旅の思い出をより鮮やかに彩ってくれるのです。

完璧な英語でなくても、「伝わった!」という成功体験が、あなたの旅の自信となり、次の一歩を踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。


まとめ「完璧じゃなくていい。まずは一言、挑戦してみよう!」

バックパッカーの旅は、未知の世界への挑戦です。そして、英語もまた、その挑戦の一部です。

「間違えたら恥ずかしい」「通じなかったらどうしよう」そんな不安は一旦置いておきましょう。英語は完璧じゃなくていいんです。大切なのは、「伝えたい」という気持ちと、「挑戦する」勇気です。まずは「Hello」から、「Thank you」から。小さな一言からで良いので、積極的に口に出してみましょう。

あなたの旅は、あなたが英語を話す一言一言で、きっともっと楽しく、もっと豊かなものになるはずです。さあ、一歩踏み出して、世界とつながる喜びを感じてみませんか?

今から始めて、旅の途中も続けられる英語学習は「アプリ」!短期集中なら「オンライン英会話」も活用しよう!

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バックパッカーの旅は、移動中やホステルでのんびり過ごす時間など、意外と隙間が多いもの。そんな時間を活用して、単語を覚えたり、リスニング力を鍛えたりするのはアプリ学習が最適です。そして、旅に出る前に実践的な会話力を身につけたいなら、オンライン英会話で集中的に話す練習をしておきましょう。

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